大会長挨拶

第10回日本くすりと糖尿病学会学術集会の開催にあたり

第10回日本くすりと糖尿病学術集会を2022年9月17日(土)18日(日)の2日間にわたり、パシフィコ横浜ノースで開催させていただくこととなりました。
くすりと糖尿病学会としては10回目という節目の学術集会を運営することとなり身の引き締まる思いです。

本学会は「薬剤師としていかに糖尿病治療に貢献するか」を目標として医師、看護師、栄養士、その他医療従事者とともに糖尿病患者の治療に資する薬剤師育成を目的にしております。
糖尿病の薬物療法は新たな糖尿病治療薬の相次ぐ登場により、非常に複雑化しております。また、患者の生活様式も多様化していることから、当学会が目指す、適正な薬物療法を実現し糖尿病治療に貢献できる薬剤師の育成が強く求められています。そのため今回の学術集会が知識・技能を高めあえる学術集会として準備してまいりました。

新型コロナ感染症により対面での糖尿病医療が難しい時期もあり、医療者同士の交流も制限されていましたが私たちは様々な方法で乗り切っていきました。
今後ウイズコロナ時代の糖尿病医療は「適切な時期の支援」また「新しい糖尿病治療薬・機器の適正使用」がますます重要となってきます。

今回のテーマは「語り合う充実した患者支援・医療イノベーションが目指すもの」といたしました。実行委員会の先生方は東京・神奈川で糖尿医療を熱心に取り組んでいる先生方にお願いしております。新しい糖尿病医療対する私たちの考え方を参加者一同で大いに語り合っていただきたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

第10回日本くすりと糖尿病学会学術集会 大会長
公立昭和病院 薬剤部 本田 一春